第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
CLANNAD 〜邂逅〜
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たしらも帰るかぁ。行くわよ涼」
「あ、待ってお姉ちゃん」
「みんな、さよなら。あしたまた、あいましょう」
全員、各々帰路についていく。
そんななか、一人の姿が見えないのに、蒔風が気づいた。
「俺も帰りますっかねっと。春原は?」
「いいのよ」
「いいのか」
いいらしい。
そしてみんなと別れてオレは寮に向かっていった。
どうやら俺の寝場所はそこにあるらしい、との世界からの情報。便利すぎるだろ、世界。
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こうして一日目が終わる・・・・
が、そこで蒔風が空を見上げた。
感じたのだ。
「この世界」に異なるものが侵入してきたことを。
すなわち
「来た・・・か」
侵入時間の、多少のずれ。
岡崎たちに接触できた分、今回は有利だ。
そして、彼は意思を固める。
それは戦いは幕のあがる合図だった。
決して両者に意思の疎通があったわけではないが。
それはぶつかり合う火花でではなく、満天の星空の下で、「奴」と蒔風の二人だけがただ、漠然と感じ取っていた。
to be continued
★☆★☆★
後書き
さて、CLANNADの世界にきましたよ!
アリス
「生徒会長とか、寮母さんとか、パン屋さんとかは出さないのですか?」
出したいんだけどねえ
パン屋さんは出せても生徒会長さんとか寮母さんは出しにくいかも、次の話では「奴」と戦う予定だし。
アリス
「まあ「奴」は世界を食らうことが目的ですからね。やってきて、次の日に襲いかかるのは普通でしょう」
なんせよっぽどじゃないと奇跡の起こらない"輝志"の世界だしな。
アリス
「この世界はその分類になるんですよね」
そう
CLANNAD
分類は"輝志"99%に"LOND"が1%だな
アリス
「"LOND"成分は渚の正体不明の病気とか朋也の暗い家庭環境とかのことですか」
本当にすこしだけどね
アリス
「なるほど、"LOND"はそういうのもですもんね」
なかなか純粋な"輝志"はないんじゃいでしょうか?
アリス
「たしかに・・・・」
ではまた次回
この町と、住人に幸あれ
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