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サクラ大戦7人目の隊員
夢の中での謎の声と武蔵に侵入1

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大神とエリカの舞台の終了後の夜・・・

さくらは、不思議な夢を見ていた。

「うーん貴方は、誰なの?」

さくらの夢の中・・・

「真宮寺さくらよ、起きるのだ」

「我が名は神王、今からお前達姉弟を、紫藤直哉の世界に送る」


「ええーーー何でですか?」

「何故ならお前達に、二人を助けて欲しいからだ」

「どういう意味ですか?


「かつてお前達の世界にいた。京極圭吾が紫藤直哉の世界で完全に復活してしまったのだ」


「ええーーそれは本当なんですか?」

「ああ、本当だ、だから私はお前達姉弟を連れて行こうとしたのだ、私は二人の守護者としての責務を果たしたいのだ」


「でも私達を、紫藤直哉君の世界に連れて行くとして、私達の量子甲冑真双焔武はどうするの?」

「安心するがいい、お前の弟共に一緒に転送する」

「わかったわ」

「では、転送するぞ」

その言葉を聞いた時さくらは意識を失い、気が付いた時、真双焔武の中にいた。
「あれ、お姉ちゃんここは?」

「直哉君大丈夫?」

「わからないわ、私にしか聞こえなかった声が、私達をここに連れて来たの?」

「そうだ、ここにお前達が戦うべき者がいるから我が連れて来た」

「貴方は誰なんですか?」

「改めて自己紹介する。我は、真宮寺さくらと、紫藤直哉を守護する者」


「そしてお前達がいるここは、空中要塞と、紫藤直哉を始めとする仲間達が呼んでいた」

「「ええーーーじゃあここは、紫藤直哉さん達の世界の空中要塞武蔵内部?」」

「出来る事ならば、ここでの戦いが終わるまで、二人を支えて欲しい」


「「それはいいんですけど、僕達が、この世界での重要イベントに僕達が居て大丈夫何ですか?」

「ああそれは、この世界がお前達姉弟を受け入れているからな」

「「ええーーー」」

二人は驚いていた。


「では、後は任せたぞ二人共、暫しの別れだ」

そう言って声は消えた。


そして真双焔武で、武蔵内部を歩いていると、桜天武と、大日剣と出会った。

「あれは大日剣!!と言う事は、金剛なのか?」

「・・・金剛だと違うぞ・・・久しぶりだな真宮寺姉弟よ」

「「なっお前は京極圭吾こちらの世界で、生き延びていたのか」」

「左様こちらの世界で、お前達に倒された後でもな」

「しぶといなあ、成る程直哉さんさくらさん僕達もこの武蔵での戦いに協力します。まずは、京極を倒しましょう」

「ああ」

「さくらさん協力お願いします」

「わかったわ、さくらちゃん」


こうして、桜天武&真双焔武VS大日剣の戦いが始まった。

果たしてこの戦いの行方は?
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