四十話:戦況
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れ隊舎が破壊されました!】
「……え?」
【さらにAMFで囲まれてこちらの戦力の大部分が削られ―――】
「グリフィス君!?」
余りにもあんまりな現状報告に思わず気の抜けた声が出たところで通信が途切れる。どこの誰がそのような常識外れの戦術を行ったかなど考えなくともわかる。しかし、幾ら何でも逃げてからの時間が短すぎる。本人ではなく、別の誰かが代わりに行ったと考えるのが妥当だろう。急いで救援に向かうために準備をしながら頭を悩ませる。
「一体、誰なの?」
なのは達が呆然と呟いた時、機動六課には雪のような肌に反発するような黒い銃を構えた女性が現れていたのだった。
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