エピローグ
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悠悟sido
2月上旬
悠悟の家のリビングそこには音ノ木坂学院、南雛子理事長その向かい側には
母親と俺がいて話をしている。
悠悟「え? すいません。もう一回言ってもらっていいですか?」
俺は雛子さんの言っていることが一回で理解出来なかったためもう一度聞いた。
雛子「今音ノ木坂学院は生徒減少により廃校の危機でそこで共学化のための
音ノ木坂の試験生に、なってくれないという話なのですがどうですか?」
玲奈 「こんな話、滅多にないしこの話受けて見れば、悠悟」
悠悟 「ん〜〜〜」
(めんどくせぇ)
玲奈「悠悟、今めんどくせぇって思ったでしょ」
悠悟「まっさか〜!そんなこと思ってないです。」
めっちゃ睨まれてる。さりげに心読まれたし
雛子「ずいぶん仲がいいのね。玲奈と悠悟君は」
玲奈「そんなことないわよ」と笑いながら言う
ちなみに母さんと雛子さんは音ノ木の同級生らしいしそれにしても二人とも綺麗だよなぁ、本当に1児と2児の母親か?
真里さん(真姫のお母さん)も綺麗だし。
悠悟「試験生の話はいつまでに決めればいいですか?」
雛子「2月中に決めてくれればいつでもいいわ」
悠悟「わかりました」
雛子さんが帰った後
香奈が帰って来た
香奈「へぇ〜〜、悠兄ぃが音ノ木の試験生ねぇ。
正直めんどくせぇって思ってるでしょ」
悠悟「まぁ、な。」
香奈「でも音ノ木はお母さんの母校だよ。悠兄ぃなら出来るよ!多分」
悠悟「最後の多分はいらないだろ。しょうがない、やるか!」
香奈「悠兄ぃのやる気が出た!」
悠悟「やると決めたら今すぐ行動だ!母さーん!」
玲奈「何?」
悠悟「俺やるよ音ノ木の試験生!」
玲奈「わかったわ。雛子に伝えておくわ」
悠悟sido out
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雛子sido
雛子「えぇ。今度資料送っておくるわね。
それと悠悟君にありがとうって伝えておいて。」
玲奈「わかったわ。それじゃあね、お休み」
雛子「お休みなさい」
雛子sido out
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悠悟 sido
暇だしあいつに電話するか
電話帳から真姫を探す
電話をかけた
真姫「もしもし」
悠悟「もしもし、久しぶりだな電話するの」
真姫「そうね。用件は何?」
悠悟「真姫は高校どこ受けるのかなぁ〜〜と思って電話した。忙しかった?」
真姫「別に忙しくないわよ。高校は音ノ木坂受けるわ」
へぇ〜音ノ木受けるんだ。何で?
真姫勉強出来るよなと思ったので聞いてみた。
悠悟「ん?音ノ木?何でもっと上の高校行けるのに何で音ノ木
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