第四話〜ファルマート大陸に遠征せり
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がかかる事を危惧する一派と分かれて意見が対立していた。しばらく意見を言わせた後に、健太郎が話を終わらせる。
「焦土作戦の危惧も分かる。先ほど話した通りにファルマート大陸の民衆には、余計な負荷をかけてしまうが、それでも我々は止まる事は出来ない。」
この健太郎の重みのある言葉に、全将校が息を飲む。
「例え敵が早くから焦土作戦を実行に移しても、侵攻計画の変更はない。各拠点をこまめに占領していく。そして、最終占領地点はイタリカだ。」
ファルマート大陸の地図に、イタリカの場所を指をさして宣言する。こうして、アカツキ帝国のファルマート大陸の遠征が始まったのであった。
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