第5巻
高スペックを持つ軍属IS×全校集会での学園祭ルール発表
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。学園祭では毎年各部活動ごとの催し物を出し、それに対して投票を行って上位組は部費に特別助成金が出る仕組みでした。しかし今年度はそれではつまらないと思い、織斑少将に相談を持ちかけた所あっさりと許可を貰った事で織斑少将を上位組の部活動にお手伝いとして行って貰う事になりました」
「うおおおおおっ!」
「素晴らしい、素晴らしいわ会長!」
「こうなったら、やってやる・・・・やぁぁぁってやるわ!」
「今日からすぐに準備始めるわよ!秋季大会?ほっとけ、あんなの!」
秋季大会をあんなのと呼ぶか普通?隣にいたセシリア達からの通信で、許可した俺に対して質問が来たがそれに関しては後程伝えると言っておいた。確かに俺は部活動してないし、文部両道である俺だと運動から料理まで全てが一流だと知っているぐらいだ。だが女子の大会に出る訳にもいかんが、練習相手かマンツーマンで受けてもらうかの二択だな。
「ええと、一応言っとくが無茶な事は基本しないと言っておく。俺はこれでも忙しい身だ、了承はしたが無理な相談には乗れないので今の内に言っとく」
「頭の中がお花畑になってる全女子らには聞こえて無さそうね、でも了承した以上は働いてもらうわ」
「よしよしよしっ、盛り上がって来たぁぁ!」
「今日の放課後から集会するわよ!意見の出し合いで多数決取るから!」
「最高で一位を取るか、最低でも上位組に入る事が目標よ!」
一度火が付いた女子らの群れは止まらない事も知っているから、壇上で見ていた俺らはとりあえず軍服から制服に着替え終えて承諾して俺争奪戦が始まる。
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