天才少女の月旅行
プロローグ
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ードキャスト、それは現代のウィザードたちが行使する魔術、現代の神秘
大きく分けるとこの3つになる
自分の体に組み込むインストール型
外付けの消費型
そしてその中間である礼装
「久しぶりナベリウス」
私がナベリウスと名を付けたメガネは両親の形見だ
・・・本当かどうかは知らないがそういうことになっている
このメガネがインストールしているコード
決着術式
コード:ネビロス
「保存」「再生」「霊化」の3つを利用したコードキャスト、これを使えばたとえサーヴァントが実際に存在したとして尚且つそのサーヴァントが致命傷を負ったとしても一瞬で再生することができる
「月まで大体1.3秒ってところかな」
まぁ、最速でそれくらいだから今の私ではもう少し時間がかかると思うけどね
全身の魔術回路へ魔力を流す
魔術回路は錆びきって使いものにならないが数だけは今でも普通のウィザードとは比べ物にならない
速度は遅いがその分大規模なコードを使う分にはなんの不自由もない
こうして私は月へのアクセスを始めた・・・
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