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現在の、アカツキ帝国海軍の主力艦として多くが建造されている。
不知火型駆逐艦
全長 108メートル
全幅 10メートル
最大速力 40ノット
武装 127mm単装砲×3
四連装魚雷発射管×2
VLS×6
20mmCIWS×2
異世界に対応する形で急遽建造された駆逐艦。武装はコストを抑えるために、依存のイージス艦の単装砲をそのまま流用しているため、弾薬の互換性を持たせている。同じように新たに建造された戦艦、巡洋艦も同様である。これは、主に現場で補給の混乱を避けるための処置でもある。天龍型巡洋艦同様に、ハイテクは一切使用しておらず、電子機器はローテク技術のみを採用しているが、新型軽合金と複合装甲を採用しているため、速力40ノットを超える速力を発揮できる事もあるが、エンジンのオーバーヒートの事もあり、最大速力の使用は制限されている。
対潜に特化した仕様になっているので、平時の間は赤城級と連携を組んでサーペントの警戒任務に当たってる。
異世界自動ライフル計画
この計画は、異世界戦闘に対するアビス大陸での戦訓がもとになっている。先ずアカツキ帝国で広く使用されていた5・56mmNATO弾が、威力不足だとの報告が上がった事にある。人間相手ならば、特に問題もなかった5・56mmNATO弾も、オークやトロルといった相手である場合は、決定打にならずに、攻撃を受けても急所以外の攻撃には目にもくれずに、突撃を実行してきて被害を受けた兵士が続出したからであった。
この報告を受けて、7・62mmNATO弾で補うようにしたが、7・62mmNATO弾は、フルパワーカートリッジのライフル弾であるため、基本的にフルオートに対応しておらず、一般歩兵がフルオートで使用するには難しいとの報告も入っており、アカツキ帝国では新型ライフルと、新型弾丸の開発が急務となった。
アビス大陸に介入により、防衛地域及び防衛範囲が広くなった事により軍事ドクトリンの変更もあり、この異世界自動ライフル計画も並行して行われるようになる。そこでアビス大陸の戦闘の結果と試作弾丸テストで5・56mmNATO弾と同じくフルオート射撃向きの口径は、5・56mmNATO弾と7・62mmNATO弾の中間に位置する弾丸が最適との判断が下され、新型弾丸である6・8mmSPC弾が新しく採用された。これと並行して新型ライフルは既存の開発が確認されているライフルに、6・8mmSPC弾に適応するように口径を変更する仕様にすることも決定。アビス大陸の現地人と連携するにあたって武器のレクチャーを簡素化するため、AKシリーズを参考にすることに決定する。6・8mmSPC弾対応のAKをアカツキ帝国は、68式突撃銃として実戦配備する事になる。
この異世界自動ライフ
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