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どんなになっても
2部分:第二章
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ての首相マハティールが提唱した政策である。日本をモデルにして成長しようということだ。アブドルはそのこと自体は賛成であったがその他のことにはどうも賛成しかねるのである。
「それはね」
「そうなのね」
「そんな変な魚はね」
「猫の餌だけでいいっていうのね」
「全くだよ。日本人は何でまた」
 その日本人の嗜好についての言葉が続く。

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