帝都の一番長い日3 守護者木喰を倒せ
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帝劇内部・・・
「どうした?加山そんな不思議そうな顔をして」
「米田さん今紫藤司令と連絡を取ったんですけど、まさか帝劇防御壁と、攻撃装置のどちらを、優先するか聞いたら、攻撃装置の無力化を頼まれました」
「成る程な、加山お前は、帝劇防御壁の解除を言われると思っていたんだな?」
「ええ、大神ならそう言うと思ったので」
「加山考えてみろ、本来大神が、直哉と脱出出来ていたら、帝劇防御壁の解除の選択もあっただろう。だが実際は大神不在で、あの子達も出るだろう」
「成る程、そのこたちの安全を確保する為の攻撃装置の無力化だったとは」
そのころ帝劇に向かう直哉達は・・・
「お兄ちゃん私達は、どうすればいいの?」
「なのはとフェイトは、主に魔道兵器を相手して欲しい、脇侍は僕とさくらちゃんで何とかするから」
「「「了解」」」
「敵は恐らく、こちらの状況を知ってるはずだから、多分攻撃特化の布陣を敷いてる可能性があるから特に、なのはとフェイトは気をつけて」
「「了解」」
「それじゃ行くよ皆」
大帝国劇場前・・・
「フォフォ、久しぶりじゃの帝国華撃団、どうじゃ自分たちが帝劇を攻める気分は?」
「木喰」
「それにしても、この帝劇防御壁は、たいした物よのう」
「たった1機で、この帝劇防御壁と、わし特製の攻撃装置を使ったこの布陣を突破し、わしの所までこれるかの?」
木喰は、余裕の笑みを浮べる。
「私達を甘く見ていると、痛い目を見ることになりますよ木喰さん」
「抜かしよるな、小娘が」
そして木喰との戦いが始まった。
「皆加山さんが、攻撃装置を無効化するまで、攻撃装置の射程に気をつけて」
「「「了解」」」
そして攻撃装置は無力化された。
「今だよ二人共」
「行くよ、フェイトちゃん」
「うん、なのは」
「ディバインバスターー」
「サンダーレイジ」
二人の魔法が帝劇防御壁を貫通し桜天武が木喰の魔装機兵智拳に、近づいた。
「何故じゃあ、わしの計算では、お前たちはここまでこれないはずなのに?」
「帝国華撃団め、何時もわしの計算の上をいくなあ」
「これが私達の絆の力です」
「「破邪剣征・桜花天舞」」
「うおおおお。ま、まさかわしが負けるのか、たった4人に、この敗北は計算外じゃああああ」
そして、木喰は、木喰の魔装機兵智拳と共に爆発した。
そしてさくら達は、大帝国劇場内部に潜入した。
しかし、劇場部分には人が、一人もいなかった。
「直哉君これはどういうことなの?」
「僕にもわからないよ、ここを脱出前は、あんなにいた兵士
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