転生天使にラブソングを
第七天にある神の間×対ドウター戦での慰安旅行
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そろ来るはずですわ」
私朱乃が話していると祐斗さんとギャスパー君が到着し、リアスとロスヴァイセとアザゼル先生も来た。集合時間になっても一誠さんらが来ない事に疑問を持つが、母様からだと少々遅れると連絡が入った。すると教会コンビであるゼノヴィアから会話が聞こえてくる。
「・・・・てっきり、魔法陣で移動かと思ったら車なのか」
「車で伊豆まで行くんだが、俺らが用意すると告げると一ちゃんらが用意すると聞いている。レイヴェルからは何か聞いてないのか?」
「一誠様が乗るフェラーリと護衛者である桜花さんが運転するワゴン車での移動だと」
「一ちゃんが乗っている車は確か金属生命体だった気がするな、俺ら堕天使技術でも不可能と言われた技術を持っている」
そのように話していると遠くから車の走行音が近付いて来るが、赤・青・銀の目立つフェラーリが高速で角を曲がってきた。姫島家の門前で急停止したが、赤・青・銀の目立つスポーツカー。扉が開くと中から現れたのは、私服姿の一ちゃんだったが一つ違うと思ったのは普段の容姿ではなく織斑一真としての容姿だった。
「待たせたな、ん?何不思議な顔をしてるんだリアス達は」
「恐らくだけど兵藤一誠としてではなく、別の容姿として来たから混乱してると思うよ一真君」
運転席と助手席から出て来たのは織斑一真とイリナだったが、少し遅くにワンボックスカーが到着した事で今回伊豆の海岸線をドライブするようだ。ようやくフリーズから復活したリアスらだったが、何故容姿変更をしたのか質問されたが答えは簡単だ。
「答えは簡単だ、兵藤一誠だと駒王学園の生徒から見ると年齢疑惑される。なので今回大人としての俺だが、名前で呼んでくれよ?アザゼルはいつも通りで構わんさ」
「ま、呼びやすいからいいとしてこの車は速そうだな。悪魔の仕事で金を貯めてこういう車を買おうかな」
ゼノヴィアがそんな風に興味深そうにフェラーリを見ていると、二台で行く事となり荷物はワゴン車に載せる。青いワゴン車だったが、ロスヴァイセとアザゼルも免許持っている。オーディンの元お付きだったから、各種色んな資格を持っている才女でアザゼルもだが自動的に持っている。
「桜花が運転するワゴン車と俺が乗るスポーツカー、どちらに乗りたいかは二択だ。俺が乗るスポーツカーは五人乗りで、ワゴン車は運転者入れて最高十人まで乗れる」
「俺は断然一ちゃんの乗る車に乗るが、ドライブテクニックを一度は見たいと思っていた」
「私も一真が乗る車でもいいぞ。スリリングなドライブも悪くなさそうだが、速度は圧倒的に出そうだ」
「飛ばす気満々だが、人間の法定速度には当てはまるので今回は高速のみ速度出せるけどな」
周りの皆は悩んでいたが、朱乃らの姫島家は俺が乗る方に来た。なの
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