転生天使にラブソングを
第七天にある神の間×対ドウター戦での慰安旅行
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原作ではない程の容姿をされている。雪女と雪男はイエティのようにゴリラではなくヒト種とされているし、吸血鬼は弱点克服してるし猫又は女性ばかり。エルフやダークエルフもいるが、単に肌の色が違うかだけだ。
「ここにいる者らは半分が人間で半分は他種族でされているが、蒼い翼冥界支社に働いている社員は営業以外が他種族とされている。冥界悪魔領と堕天使領に行く時は、容姿をコーティングする事で外に出れるようになっている」
「なるほど、一見悪魔や堕天使に見えたとしても中身は違う種族なのですね」
「冥界にいる種族と容姿が180度違うし、例えば雪女だとイエティとされていてゴリラとされているがここにいる雪男と雪女は美男美人とされている。人魚は魚に人間の脚が生えた姿の魔物ではなく、ヒト種であり全身に鱗が付いているとかだな」
「容姿に関して俺も普通だと思ってたが、本当の容姿を見るとここが異世界だと思ってしまう程だ。エルフやダークエルフも剣術が得意だし、暗黒面かだがここだと肌の色が違うだけのようだな」
「他にもヴォーリアバニーやキャットピープルと言うのもいるし、魔族ならワーウルフや狼族とグールにオークもいる。数え切れない程の種族がいるが、詳細はタブレットで見てくれ。朱璃、種族に関する項目を出してくれ」
助手席にいた朱璃に指示を出すとタブレットで出した項目を開いてから、後ろにいるミカエルらに渡した。種族はとても多いが、ラミア・ハーピー・ケンタウロス・スライム・人魚にアラクネと言った種族はとある漫画通りとなっている。他を言うなら単眼種・鬼人・ゾンビ(リビングデッド)と説明するにも何時間掛かるか分からん。
「天使・悪魔・堕天使・人間はいいとして、私達でも知らない種族もいるんだね〜。中には絶滅危惧種と言われている種族もいるけど、ここでは普通にいるんだね」
「他種族間交流法と言う法律があってな、人間社会に溶け込んで文化交流をしている。ここと人間界で発布された法律で、それを知っている者は特別に発行されたカードを持ってないと強制送還とされてしまうのでね」
「ですが蒼い翼冥界支社が管理しているので、私達が管理など出来ないでしょうね。いくら天使・悪魔・堕天使が和平しているとしても、他種族とはまだ和平やら同盟を結んでない勢力もいますからね」
「そろそろ到着するので、タブレットをお返し下さいませ」
喋ってると蒼い翼冥界支社が見えてきたので、タブレットを返してもらい門番にカードを見せてから駐車場に行った。そんでVIP専用エレベーターで向かうが、ここでは三大勢力トップが視察しに来たと言ってあるから社員は普通に接して来る。
受付に行かないで直接エレベーターに乗るけど、営業で行っている社員からの報告を聞いていた。やはり人間界へ行
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