転生天使にラブソングを
第七天にある神の間×対ドウター戦での慰安旅行
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は傷やらシミやら一切ないように見えますが、怪我をした事はあるんでしょうか?」
「朱璃をスカウトしたのは俺だが、働いてる分とても助かっているのは俺の方さ。それと怪我とかは昔に結構した事あるが、何時したのか覚えてないよグレイフィア。創造神黒鐵と名乗る前から記憶が曖昧でね、奏と知り合った時期から記録されているがな」
ごしごしと背中をタオルで洗ってくれるが、二人で交代しながらで鏡越しに映るとしても何も見ていない。それに頭上にはドライグがいるし、ティアは隣で背中を洗っている状態だ。背中から腕、太もも辺りまで洗うがそれは俺がティアに洗ってるのと同じコースだが何を考えたのか二人共、胸で背中を洗って来た時は流石に理性が飛ぶかと思ったわ。
「グレイフィアに朱璃、余り胸だと理性が飛んでしまうんだが」
「あらあら、これはワザとですわよ。今更理性が飛んだとしても主人は許してくれるでしょうに、グレイフィアの方は大丈夫なのかしら?」
「私は朱璃の提案でやっているに過ぎないけど、サーゼクスでもやった事ないのに。でもサーゼクスだって許してくれるはずだわ」
「今度は私が胸で一真の背中を洗ってやりたいけど、あとでね一真」
「おいおい、勘弁してくれ」
俺の背中が広い事で、正直な感想を言っていた二人だったが俺だったらもし襲われても問題なさそうな感じであった。人生の先輩なのかそれとも大御所だからか、逞しい背中であってグレモリー眷属にとれば強敵を倒してきたとしても俺としてはドウターの方が厄介だと思っている。
「では私と朱璃の背中を流してもらえないかしら?」
「そうね。今度は私の背中を流してもらえると嬉しいけど、二人同時だとどうなのかしら?」
「本来なら一人ずつだがしょうがねえからティア、朱璃の背中を流してやってくれ。俺はグレイフィアの背中を流そうと思う」
「分かったわ一真。朱璃のタオルを貸して」
魔王の奥さんでファーストレディの背中を流せる男がここいるとしたら、俺だけかもしれんしドライグとサマエルは温泉で泳いだり浸かっているからな。二人の笑みに関して俺は堪らん程可愛いが、高校生目線だとやはり年上お姉様は最強なんだと言いたいのかもな。女性の背中が小さい事に関して知っている俺なので、タオルを小さくして背中を洗わせてもらった。
「いくら最強の『女王』と言われても、女性の背中には様々なもんを背負っていると思うな」
「私としてはそうですが、一真様はもっと背負っていると思いますよ。サーゼクスの師範であり、別勢力の総司令官やら黒神『王』でもある前に創造神黒鐵様ですからね」
「女性は化粧によって化けるとも言われてるけど、一真様は容姿によって親しみやら頂点を立つオーラがあります。朱乃もハイブリッド・ピースになってから、貴方の
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