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異世界にて、地球兵器で戦えり
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。これにより列強によって支配された植民地は解放されて、亜人国家も誕生している。現在は、アカツキ帝国による威光もあるため、各国とも対抗不可と判断して、アカツキ帝国の亜人融和政策の条件を飲んでいる。亜人奴隷・人間至上主義等の廃止や、亜人国家の独立国の承認が認められて、これにより人間至上主義者や人間教の影響力が大幅に低下する。

現在は、各国とも長い戦乱の傷を癒すために復興に向けて回復しているが、人間至上主義者と人間教の残党によるテロ行為が少なからず起きており、これにより各国とも復興の遅れが出ているので、これらのテロリストの鎮圧が、現在の課題となっている。

アカツキ帝国軍

アカツキ帝国軍は、陸・海・空の三軍以外に、特軍という軍隊も存在する。この特軍は、異世界で最新兵器でしか対処できない敵を想定しており、陸・海・空の三軍の軍事的特徴を全て取り込んでいるが、規模的には最初に話した三軍ほど活動範囲も広くなく、10年たった現在でも最初の戦闘以外にハイテク兵器が使用されていないので、現在では特軍の存在意義に疑問視する声も少なからず存在する。


1式戦車

主砲 90mm砲
副武装 12・7mm重機関銃
    7・62mm機関銃

速度 55キロ
乗員 4名

旧ソ連のT-55をベースに開発された戦車。主砲は西側の90mm砲に変更されている。新型複合装甲を採用により、軽量化や防御力の向上に成功して、居住性も確保しており、史実のT-55より性能は上。

1式戦闘機 烈風

最高速度 762キロ
限界高度 12000キロ
航続距離 2800キロ

武装 20mm機関砲×4 ロケット弾×10 450キロ爆弾×2

史実に開発が間に合わなかった零戦の後継機である戦闘機。多機能液晶ディスプレイを採用しており、史実では問題があったエンジンも後世技術により問題点を無くし、小型軽量によりエンジン出力も大幅に向上した。戦闘機ではあるが、限定的に攻撃機としても使える。海軍機と空軍機の二機種存在しており、操作性が安易であり、パイロットの評価も高い。

2式攻撃機 流星

最高速度 660キロ
限界高度 12200キロ
航続距離 3000キロ

武装 20mm機関砲×4 ロケット弾×12 2000ポンド爆弾×2 魚雷 爆弾×12

単発のレシプロ機としたは最大の兵器搭載量を誇るA-1スカイレーダーをもとに開発された攻撃機。その最大搭載量は3000キロ超える程であり、爆撃と雷撃を両立できる汎用攻撃機でもある。エンジンの小型化とエンジン出力の向上。防御力の向上と、こっちも後世技術により、性能を上げている。烈風との部品としての互換性があるパーツも多く、生産性もかなり抑える形で大量配備できる仕様になっている。烈風と同じくこっ
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