第四話〜記憶〜
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フェイトはライの容姿を見ながら答えた。ライの外見は元々整っており、街を歩けば女性の九割以上が振り向くであろうものであった。
はやて「なら、彼にキスして。」
フェイト「う……ん?」
はやて「名づけて『逆・白雪姫作戦』!」
とてもイキイキした顔で語るはやて。はやての言葉を聞き、数秒固まっていたフェイトだった。しかし、なのはと同じようにライの顔を見ると顔を赤くし慌てだした。
なのは「かかかか彼と、キキキキキキスなんててて……にゃぁぁ〜〜〜〜〜!!!」
フェイト「そそそんな、彼は意識がなくて確認もせずにキスするなんて!まず彼に確認を取らないと!でも彼は意識が無くて、意識を戻すためにキスを?あれ?あれ?」
ライを中心に混乱する二人。それを遠巻きからとてもいい笑顔で眺めているはやてとシャマル。その日の朝、機動六課の医務室はとても平和だった。
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