第二十六話 困った子ですその九
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そうらしいです。
「奥華の信者さんでそれでなんですよ」
「大叔母さんがねえ」
「凄くいい人なんですよ。僕なんて子供の頃から随分と可愛がってもらってて」
「厳しく怒ればいいのに」
これは私の本音です。
「阿波野君みたいな子はそれこそガツンと」
「ガツンとなんですか」
「不真面目なんだから」
咎める目で見上げて言ってやりました。
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