秋祭りと親子の再会と迫る暗雲の足跡
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
で、貴方がここにいるの?出て行きなさいすぐに」
「織姫君、お父さんになんて事を言うんだ」
「うるさいでーす少尉さんも、そこの男も、日本の大人の男は、嫌いでーす」
織姫はそう言うと、自分の部屋に戻った。
そして緒方も、帝劇を後にした。
そのころ黒鬼会では・・・
「では、お前に、任せたぞ火車、水弧の様な事に、なるなよ」
「私にお任せあれ」
そう言って火車は、転移をした。
そして翌日秋祭り最終日・・・
結局大神は、織姫親子の仲を解消する為、朝早くから織姫を緒方のいる祭り会場に行き、嫌がる織姫と緒方に話をさせる事が出来た。だがその直後黒鬼会飛車の襲撃に遭い、、緒方は織姫を守る為、怪我を負った。
「織姫君、緒方さん大丈夫ですか?」
「おやおやまだゴミが居ましたか」
「少尉さんは戻って光武を」
「しかし!!」
「早く行ってください時間がないんですよ」
「わ、わかった」
「ゴミが燃える前に戻って来れますかね?」
「待っていろ火車、お前は必ず俺たちが倒す」
そう言って大神は、一度帝劇に戻った。
「帝国華撃団参上!!」
「ふっふっふ、来ましたね帝国華撃団」
「おや、桜焔武改がいませんね.どうしたんですか?」
「ああ、今回桜焔武改は、出撃不能になった」
「そうですか、彼女と遊びたいと思ったんですがね」
「火車囚われた人々はどこだ?」
「あの小屋の中ですよ」
火車が差す小屋を見ると、脇侍が小屋に隣接すると、脇侍が爆発した。
「さてさて帝国華撃団の諸君、君達は小屋が、爆発する前に、爆弾を解除で来ますかな?」
そして火車は、見学する為、安全地帯に、移動した。
大神達の活躍のお陰で、囚われた人々を救出する事に成功した。帝国華撃団。
そしてその結果に、不満だった火車が、襲い掛かってきたが、織姫と大神の合体攻撃の直撃を受け、火車と、火車の魔装機兵は、爆発を起こし消滅した。
そのころ帝都某所では・・・
「天笠決行は、11月9日だ、同志達に伝えておけ、そして天笠、お前には大帝国劇場の攻略を任せる、どうせ奴らはこちらの要求は呑まんさ」
「了解です京極陸軍大臣」
ついに今回の大戦の黒幕が動き始めた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ