二人だけの修行と小旅行後編
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頑張ってきた直哉お兄ちゃんから心の支えだったさくらを奪おうとしたよねお兄ちゃんは」
「あ、あの時は知らなかったんだから許してくれみんな」
大神がみんなに謝ってるころ、さくらと直哉は・・・
「ふう・・・さくらちゃん、今日はここまでにしよう」
「うんそうね直哉君、じゃあ旅館に戻ろう」
二人は修行の初日を終えて旅館に戻り、二人で混浴の露天風呂に浸かりながら疲れを癒した。
そして鬼王と、金剛がさくら達の前に現れたのは翌日の事だった。
「会いたかったぜ、真宮寺さくら、さあ俺と勝負しやがれ」
「金剛どうして貴方がここに?」
「それはな、さくらお前と戦うためさ」
「成る程僕の相手は貴方ですか?」
「・・・行くぞ」
「クッ強いうわあああ」
!!
「直哉君」
「オラ余所見視点じゃねぞ」
「キャアアア」
さくらは金剛の一撃によって、直哉が倒れている近くにまで飛ばされた。
「アグッさくらちゃん」
「グッ直哉君」
二人は互いに近づこうとするが鬼王の一撃で二人はバラバラにされた。
「はあ、はあ」
「はあ、はあ」
直哉とさくらは、満身創痍だった。
「これで最後だ、心静かに眠れ」
鬼王の最後の一撃が二人を襲う。
「「僕達、私達はこんな事で死ぬ訳には行かないんだああ」」
その時直哉とさくらの霊力が完全にシンクロし、鬼王の一撃を消滅させた。
その後二人は気絶した。
そして二人が目覚めたときは旅館の部屋の中だった。
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