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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:シャルシル先生の魔導紹介教室〜♪その3っ!
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風速を上げることで破壊力を高めて殴る方が簡単なんだよ」

――天道空流

ルシル
「周囲の空気を自身に集束させ、そこから強力な上昇気流を発生させて対象を上空に吹き飛ばす、という天候操作の術式だな」

シャル
「コレは陸戦系にとっては辛いよね。空が飛べないから、打ち上げられたらそのまま落下、そして・・・ベシャッと・・・。おぇ」

ルシル
「ただの上昇気流が凶器になるわけだ」

――天召・風神嵐竜/てんしょう・ふうじんらんりゅう

ルシル
「シュヴァリエルの真技だな。全長40m級の暴風の竜となる術式だ。3対6枚の翼を有し、開き切ったその全幅は200m程となる」

シャル
「この術式はかなり騒ぎになったよ。戦場にいきなり竜が現れた、なんてさ。普通にアンスールクラスだよね、シュヴァリエル」

ルシル
「プレンセレリウスには普通に勝ちそうだよな」

――竜咆・凄風

ルシル
「真技状態でのみ発動できるドラゴンブレスだ」

シャル
「真空の刃や竜巻の槍が無数に含まれた暴風だからね。直撃は死だよ」

――斬風

ルシル
「イヴィリシリア――イヴ義姉様の固有魔術の1つで、剣身に切断力を上げる風の層を付加する補助術式だ」

シャル
「この魔術、大戦時に私を斬ったやつだ」

ルシル
「あぁ、そう言えばシャルは大戦時にイヴ義姉様と決闘して負けていたな」

シャル
「笑い事じゃないってば!」

――光精聖弾/フェー・シュッツェ

ルシル
「カノンの固有魔術の1つで、星填銃グリムゲルテやオルトリンデから発射する閃光系魔力弾だ」

シャル
「初めてエンカウントした時は声だけだったけど、2戦目でその姿を見たのね。その時に初めて“銃”っていう存在を見たから、すごく驚いたよ。当時、銃なんて概念は無かったから。見たこともない銃を突き付けられて、?マークを浮かべてたところに射砲撃だもん。でもま、カノンは私の相手じゃなかったけどね♪」

ルシル
「さすがに君のような近接戦特化を相手にすればカノンは勝てないさ。この術式の意味は、フェーは妖精、シュッツェは射手、だ」

――天上の閃光/ラージョ・デ・シエロ

シャル
「アムティスのタイプ・アーティラリーの基本武装の1つだね。10本の指の先端にある半球状のクリスタルっていう砲門から放つ砲撃」

ルシル
「オリジナルは、アールヴヘイムの魔術師が使っていた光翼ルミナス・プリズミラの砲撃だ。あの翼の先端からの砲撃10発を参考にした、と言われていた」

シャル
「あー、光翼の方が登場早かったもんね〜」

ルシル
「そして意味だが、ラージョは閃光、シエロは天国だ」

――勝者の眼光/ルス・デ・グロリア

ルシル
「頭部
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