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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:シャルシル先生の魔導紹介教室〜♪その3っ!
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――アドエオナス・リング
ルシル
「炎の輪をした斬撃攻撃だ。まぁ早い話が古代インドで使われていた投擲武器・チャクラムだな。アドエオナは、ローマ神話に登場する来ること・迫ることを司る女神の名だ」
――ウェスタス・ソード
ルシル
「剣状の炎の剣を広範囲に放つ攻撃だ。はやてのバルムンクのようなものか。ウェスタは、ローマ神話に登場するかまどの火の女神の名前だ」
――ペロニアス・ディフェンス
ルシル
「自身の前方に炎の壁を生み出す防御法だ。ペロニアは、ローマ神話に登場する撃退・放逐の女神の名だ」
――ポエナス・グリーフ
ルシル
「上述の炎の壁を破裂させ、いくつもの炎の礫とする攻撃だ。ポエナは、ローマ神話に登場する処罰・復讐の女神の名だ」
――パウォルス・オンスロート
ルシル
「直径3mはあろう巨大な炎球を何十と放つ広範囲攻撃だ。パウォルは、恐怖と戦慄を司る男神の名だ」
――剱乱舞刀/ケンランブトウ
ルシル
「俺とシェフィの子供・戦天使ヴァルキリーの1機、シュヴァリエルの風嵐系魔術の1つだ。真空の刃を一度に複数乱れ撃つ、というものだな」
――轟風暴波
ルシル
「風速200mからそれ以上の暴風を相手に叩き付けるという魔術だな」
シャル
「私の風牙烈風刃も同じだけど、さすがにこれほどの風圧は無理だよ」
――崩山裂砕
ルシル
「シュヴァリエルの大剣型の神器である極剣メナス。その剣身に暴風を纏わせて相手を斬る・・・というより粉砕する魔術だ」
シャル
「これってとんでもなく強力なんだよね。大戦当時、結構有名だったんだよヘルヴォル隊って。連合軍への特攻部隊だからさ。ヴァルキリーの中で最もシュヴァリエルが恐れられてたね」
――崩山裂衝
ルシル
「こいつはメナスの暴風を纏わせたうえでの刺突攻撃だな」
シャル
「直撃を受けるとエグイ結果になるよね・・・」
――風翔涛駆
ルシル
「鳥の形となっている暴風を全身に纏った状態での突進攻撃だ。その速度はなかなかのもので、至近距離で発動されたらまず回避できない。それどころか直撃を食らって少ししてから気付くくらいだ」
シャル
「私は第三者として見ていたけど、グッと身を屈めてからの突進に入る速度がすごい速いんだよね。確かにあれは、至近距離で発動されたくないね。あれを回避できるのは、陸戦最速と謳われたイヴィリシリアだけかも」
――十裂刃風/十裂刃風・乱刀
ルシル
「シュヴァリエルの左右に竜巻の渦が作られ、その渦が地上を十字に突き進む刃となる。ちょうど対象のところでクロスするようになるんだが。正直、クロスする瞬間を見極められれば避けるのは容易い。その欠点を補う、乱刀、というバ
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