MR編
百四十一話 母の祈り、母の言葉
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係ないはずだ……いや、まて、確か涼人はあの時……?
思考がまとまりかけた時だった、不意に、自分の右前方に、車が停車した、見覚えのあるその車の窓がするすると開くと、中からこれまた聞き覚えのある声が、彼女を呼び止めた。
「明日奈、今帰りか?珍しく遅かったな?」
「え?……兄さん?」
それは明日奈の兄である、結城 浩一郎の声であった。
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