電
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た憲兵隊が現場に到着すると、そこには一組の男女の死体が転がっていた。
上半身は吹き飛ばされ、辺り一面に血や肉、骨片が散らばっており、死体を見慣れていない新人憲兵は夕飯を戻した。
ベテランの憲兵ですら、顔をしかめるような惨状の真ん中に犯人は立っていた。
電は目の前の死体を見ながら、ケタケタと笑い転げていた。
それを目にした憲兵は戦艦『武蔵』、『長門』、『霧島』に応援を要請。
戦艦三人がかりで電を押さえつけ、拘束。
拘束された電は全てを自供し、雷撃処分となった。
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