第17話 口論
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
時も毒が無かったから、もしやと思ったが.....
作るにしても調合比率表が必要だ
面倒だな
白井が関心の外に弾き飛ばされたが、白井は座り込んだまま収まらない心臓の強き拍動と向きあっていた。
はあはあ
ううううー、どうすれば良いんですのー!
お姉様とサソリ......揺れる乙女心。
ポカポカと頭を叩いて、冷静に展開しようとする。
この短期間で感情の起伏を最大から最小までツマミを動かしてしまったようで身体がしんどいしんどい......
「なあ、白井」
サソリが声を掛けた。
「な、何ですの!!?」
顔を真っ赤にしているのを悟られないように後ろ向きのまま返事をする。
「オレに付き合え」
「......はい?」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ