14部分:第十四章
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そのとてつもない大きさのマスコットを見てもこんなことを言うのだった。
「あれ位が派手に暴れるには丁度いいのじゃよ」
「派手にですか」
「なお装備は同じじゃ」
装備についても言及したのだった。
「ただしサイズは巨大になっておるがのう」
「巨大にですか」
「大砲サイズのマシンガンじゃ」
これまたとんでもない兵器である。
「しかもミサイルも巨大でのう。街を一撃で炎の海にできるぞ」
「あの、そんなとんでもない兵器なんですか」
「そして角から雷を出したりするのも同じじゃ」
実に余計な部分まで同じであるのだった。とにかく極めて迷惑な存在なのが巨大化してさらに迷惑なものになってしまっているのである。
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