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第2部『計画打倒編』
第25話『Wの奇跡/変身せよ、仮面ライダー!』
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る。
「そんな!ドレイクが!」
「『あとはあなただけね!』」
ロボライダーはBLACK RXに戻り、ダブルの隣に並ぶ。
「マユ、一緒に決めるよ!」
「『うん!』」
〔エクストリーム!マキシマムドライブ!〕
「まだよ!まだ負けて無いわ!」
<イィエス!ファイナルストゥラィイク!アンダースタン?>
ダブルとソーサラーは必殺技を起動。三人の仮面ライダーは同時にジャンプする。
「RX!キック!」
「『ゴールデンエクストリーム!』」
「まだ、まだよ!」
BLACK RXのRXキック、ダブルのゴールデンエクストリームがソーサラーのストライクソーサラーとぶつかり合う。
「はぁぁぁあああ!」
「『えええええええぃ!』」
「そんな!」
ぶつかり合う中でRXとダブルの威力が増し、
「ぐあああああ!」
ソーサラーは敗れ、ワイズドライバーは破壊される。三人は変身を解除し、ウリスに近づく。
「ウリス、あなたの計画もここまでね。」
ユキがそう言うと、
「ふっ、ふふふふふ!ははははは!」
ウリスは不気味に笑う。
「何が可笑しいの?あなたは私達に負け、ベルトは破壊された。もう手は無いはずよ!」
「本当にそうかしら?」
ウリスがそう言うと、香月を捕らえていた塔の上に壊れたはずのシグマサーキュラーが現れる。
「あれはシグマサーキュラー!さっき私と清衣で破壊したはず!」
マッハは驚く。
「驚いているわよね。そうでしょう。だってシグマサーキュラーはあなた達がさっきの戦いで破壊したものね。でも残念。リメンバがシグマサーキュラーを作っているのが分かった私はあらかじめシグマサーキュラーにあるシステムを組み込んでおいたの。」
「あるシステム?」
「そう、もし私が破れて計画が行えなくなった時、私の代わりに動くシステムをね!」
ウリスはそう言うと、塔に設置された機械のスイッチを押す。すると、塔にため込まれていたエネルギーがシグマサーキュラーに流れ出した。
「早く止めないと!」
ウィザードはそう言いアックスカリバーを投げるが、塔は特殊な電磁波を発生させてアックスカリバーを撃ち落としてしまう。
「言ったはずよ。無駄だって。さあシグマ、最後のパーツよ。受け取りなさい。」
ウリスはシグマサーキュラーにクリエイトウィザードリングを埋め込んだ。そして、
《我ハシグマ。コレヨリ、全セレクターノ、管理、及ビ、セレクターバトルノ再開ヲ管理スル。》
シグマサーキュラーは起動し、そう言うと、ウリスの身体が粒子化し始める。
「一体何が起こっているの!」
「簡単な話よ!私達はシグマサーキュラーの力で再びセレクターバトルを行うのよ!」
「そんな!」
「じゃあね、くそったれさん。私は一足先にルリグになるわ!」
そう言い残してウリスは消滅した。
「どう
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