二人だけの修行と小旅行前編
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
大神に聞く。
「マリア変わって説明してくれ、俺の言葉では、彼女達に教えるとショックを与えるかもしれないからな」
「はい、わかりました、隊長」
「なのは、フェイトよく聞いてね、二人は前回の戦いで負けて悔しさで、どうすることも出来なかったのよ」
「でもあれは私達が、勝ちましたよマリアさん」
「それは結果的にはそうだけどよ、あの二人にとっては、操られたフェイトを助け出せれず、逆にやられてしまったんだぞ、なのは」
「それはそうですけど、カンナさんどうしてお兄ちゃんたちは、そこまでするのかが、わからないよ私には」
「なのはちゃん」
「なのは」
「何で、そんな事もわからないの?なのはちゃん、貴女は直哉お兄ちゃんの妹なのに」
「どういうこと?アイリスちゃん」
「なのはちゃん直哉お兄ちゃんの両親の事なんて聞いてるの?」
「え、海外に行ってるんだよねたしか」
「そうか、直哉お兄ちゃんごめんなさい。みんなに言うね、お兄ちゃんの家族の事を」
「なのはちゃん、直哉お兄ちゃんのお母さんと、お父さんは3年前に死んでるんだ」
「「「「「「ええええーーーー」」」」」」
アイリスの告白を聞いて、その場にいる全員が、驚いていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ