暁 〜小説投稿サイト〜
ガールズ&パンツァー もう一人の転校生 【リメイク】
原作編
二回戦 当日
[1/2]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
「り〜か〜!何で来るなら私たちにも声掛けてくれなかったの!」
はぁ〜、さやねは昨日まで学園艦に居なかったのに、そんなことよく言えるよね。でも、電話しなかったのは私が悪いのかな?
でも来ると思っていたからこそ言わなかったのもあるんだけどね。
「それで梨華はどっちが勝つと思っているの?」
どっちが勝つとは一概には言えないんだよね。みほも甘いところがあるからそこをつかれれば厳しいだろうし、なによりアンツィオのペースに嵌ってしまうとどうなるかわからないね。
梨華、おはよー」
「うん。おはよう」
やっぱり来たんだ。
たぶん来ると思っていたけどまさか私と考えることが同じなんて。
まぁ、みほ達に感ずかれないように白河女子高の制服で来るのは普通だけど、その上に戦車道によく着ていたジャンバーまで着て来るなんて。
この白地に青のジグザグ線が入ったジャンバーは、白色と川をデザインしたいるのです。
まぁ、昔から使っているものだから文句は言えないけどね。
亜依と絵里は仲良く二人で来たみたいだけど、私は来ると思っていたからね、
私はじっくりと観察しようとも思っていたしね。
とくにみほの指揮について!
『試合開始!!』
おっ!
やっと始まったんだ。
今回は一回戦を勝った勢いでどんどん進むのかな?
それともあえて慎重に来る?
どちらにせよカルロベローチェに積んであったデコイには注意しないとダメかな。
あれに気をとられてると負け
「梨華。アンツィオの行動、なんかおかしくない?」
「アンツィオの行動がおかしい?」
今のところ順調のように見えるけど・・・あっ!
そう言うことか!
確かにこれだとダメだね。
制限台数越えちゃってるし、その中にはP40もいないしね。
これじゃ、すぐにバレちゃうよ。
こんな置き方、一体誰が指示したの?
1つ言えるのは、アンチョビドゥーチェではないだろうと言うことだけ。
アンチョビドゥーチェなら、こんなへまはせずにしっかり指示を出しているはず。
まぁ、基本アホの集まりだもんね♪
「これでもみほは前進させずに止めるんだ!」
確かにビックリだけど、それでもこれはみほらしい。
それでも私は今のみほの指示は聞けない。
あれでは、100%の勝利が得られるとは考えられないしね。
「あちゃ〜、マカロニ作戦失敗してるじゃん」
「「「マカロニ作戦?」」」
なんで作戦名まで知っているの?
さやねって情報を集めるの得意だったっけ?
いや、そんなに上手くなかったよね。
「昨日、ペパロニから教えてもらったんだ!」
相手に教えて貰えるなんて、どんだけ信頼関係があるの?
たしかによく遊びに行くとは聞くけど、そんなことまで教えて良いのかな?
「
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ