暁 〜小説投稿サイト〜
ウルトラマチュア
第26話、最終回:史上最大の淫略
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初
の作戦を練っていた時だった。
突然、作戦室にあるテレビモニターが映り、あの落武者の姿態の宇宙人が映し出された!

「地球人に告ぐ!お前たちは我々ボーズ星人の僕となれ!」

ボーズ星人と名乗る宇宙人は更に話を続けた!

「地球防衛軍は降伏しろ!人質がどうなっても良いのか?」

すると、両脇を抱えられたアキが映し出された!
しかも、アキは全身を懸命にバタつかせながら、まるでレイプ犯から逃れるかのように必死になって抵抗していた。
良く見ると、隊員服はビリビリに引きちぎられている。

「嫌だあああああああ!止めてえええええ!」

狂ったかのように泣き叫ぶアキに対して、ボーズ星人はアキをレイプしだした。

「いやああああああ!ツヨシせんぱあい、助けてーっ!」

アキの生レイプシーンの流れている作戦室は騒然となった。

「畜生!」

ツヨシが怒りに撃ち震えているとき、三太夫達は、アキのレイプされている姿に劣情を催し、ボーズ星人の円盤に一目散に向かって行った。
そして、アンヌもまた、病室から抜け出して、作戦室の画面を見て、怒りに震えていた!

その足でアンヌは屋上に上がり、満月の照らす星空を見つめていた。

(私は死んでも良いから、アキちゃんを助けないと。)

この次に変身すると死ぬかもしれないと言った恐怖を克服すると、アンヌはウルトラゴーグルを手に取った!

その時!

「何してるんですか?」

ツヨシが現れた。

「な、何でもないわ!」
「何ですか、その眼鏡は?」
「な、何だって良いでしょ!」
「ウルトラマチュアに変身する気ですか?」
「な、何で?何で知ってるの?」
「そりゃあ、二十何回もこんなことしてたらわかりますよ。」
「フッ、それもそうよね。だったら行かせて!アキちゃんが危ないわ!」
「駄目ですよ!アンヌさんも危険ですよ!」
「そんなこと言ってられないわ!」
「アンヌさんが死んでしまいますよ!」
「時間がないわ!」
「俺の好きなアンヌさんが死ぬなんて耐えられないんですよ!」
「ツヨシ君ありがとう。ポッ。でも行かなければ、さよなら!」

アンヌはめちゃくちゃ嬉しがりながらも、ウルトラゴーグルを着けて、ウルトラマチュアに変身した。

「アンヌさーーーーーん!」
「ヘアーッ!」

マチュアはボーズ星人の円盤に向かって飛び立った!

「ヘアーッ!」

マチュアは円盤の中に入ると、次から次へと押し寄せるボーズ星人を倒しながら前進し、アキが監禁されている部屋に辿り着いた。

「アキちゃん!」

既に全裸にされ、犯されまくった肉便器と化したアキが横たわっていた。

「あ、アンヌせんぱいだぁ。」

何故かアキもアンヌの正体を知っていた?


[8]前話 [1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ