第26話、最終回:史上最大の淫略
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の作戦を練っていた時だった。
突然、作戦室にあるテレビモニターが映り、あの落武者の姿態の宇宙人が映し出された!
「地球人に告ぐ!お前たちは我々ボーズ星人の僕となれ!」
ボーズ星人と名乗る宇宙人は更に話を続けた!
「地球防衛軍は降伏しろ!人質がどうなっても良いのか?」
すると、両脇を抱えられたアキが映し出された!
しかも、アキは全身を懸命にバタつかせながら、まるでレイプ犯から逃れるかのように必死になって抵抗していた。
良く見ると、隊員服はビリビリに引きちぎられている。
「嫌だあああああああ!止めてえええええ!」
狂ったかのように泣き叫ぶアキに対して、ボーズ星人はアキをレイプしだした。
「いやああああああ!ツヨシせんぱあい、助けてーっ!」
アキの生レイプシーンの流れている作戦室は騒然となった。
「畜生!」
ツヨシが怒りに撃ち震えているとき、三太夫達は、アキのレイプされている姿に劣情を催し、ボーズ星人の円盤に一目散に向かって行った。
そして、アンヌもまた、病室から抜け出して、作戦室の画面を見て、怒りに震えていた!
その足でアンヌは屋上に上がり、満月の照らす星空を見つめていた。
(私は死んでも良いから、アキちゃんを助けないと。)
この次に変身すると死ぬかもしれないと言った恐怖を克服すると、アンヌはウルトラゴーグルを手に取った!
その時!
「何してるんですか?」
ツヨシが現れた。
「な、何でもないわ!」
「何ですか、その眼鏡は?」
「な、何だって良いでしょ!」
「ウルトラマチュアに変身する気ですか?」
「な、何で?何で知ってるの?」
「そりゃあ、二十何回もこんなことしてたらわかりますよ。」
「フッ、それもそうよね。だったら行かせて!アキちゃんが危ないわ!」
「駄目ですよ!アンヌさんも危険ですよ!」
「そんなこと言ってられないわ!」
「アンヌさんが死んでしまいますよ!」
「時間がないわ!」
「俺の好きなアンヌさんが死ぬなんて耐えられないんですよ!」
「ツヨシ君ありがとう。ポッ。でも行かなければ、さよなら!」
アンヌはめちゃくちゃ嬉しがりながらも、ウルトラゴーグルを着けて、ウルトラマチュアに変身した。
「アンヌさーーーーーん!」
「ヘアーッ!」
マチュアはボーズ星人の円盤に向かって飛び立った!
「ヘアーッ!」
マチュアは円盤の中に入ると、次から次へと押し寄せるボーズ星人を倒しながら前進し、アキが監禁されている部屋に辿り着いた。
「アキちゃん!」
既に全裸にされ、犯されまくった肉便器と化したアキが横たわっていた。
「あ、アンヌせんぱいだぁ。」
何故かアキもアンヌの正体を知っていた?
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