暁 〜小説投稿サイト〜
神様の悪魔ライフ
シスター見つけました 後、はぐれ悪魔です
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
小娘ごときが生意気な!!」

リアスがそう告げるとバイザーは笑い声を止め、襲いかかってきた。

リアス「祐斗!」
祐斗「はい!」

祐斗がバイザーに斬りかかる。なにげに結構早い

リアス「駒の特性を説明するわ。祐斗の駒は騎士(ナイト)。騎士になった悪魔は速度が増すの。そして祐斗の最大の武器は剣」

いつの間にか握っていた剣でバイザーの腕を斬り落とす。剣の扱いはとてもよい

バイザー「ギャアアアアアア!!!

バイザーの切断された腕から血が噴き出す。絶叫しているバイザーの足元に小猫がいた。それを見たリアスは説明を続ける

リアス「小猫の特性は戦車(ルーク)。その力はバカげた力と屈強な防御力」

バイザー「弱そうな貴様から殺してやる!!」

バイザーが小猫を踏み潰そうとするが小猫はそれを軽く受け止め、巨大な足をどかせる。

子猫「……ぶっ飛べ」

そのまま小猫はバイザーの腹の高さまでジャンプすると、拳を打ち込んだ。廃墟にドゴン!!と大きな音が響く。すごい力である

リアス「最後に朱乃ね」
朱乃「あらあら、うふふ、分かりました、部長」

朱乃は悪魔の方へと向かっていく。すると、朱乃の手に電気が発生する

リアス「朱乃の駒は女王(クイーン)(キング)を除いた全ての特性を持つ、最強の駒。最強の副部長よ」

バイザーの上空で雷雲もどきが発生し、そこから激しい落雷がバイザーを襲う

バイザー「ぐうぅぅぅ……」

開始5分どころか2分もせずにボロボロのバイザーは朱乃を睨み付ける

朱乃「あらあら、まだ元気みたいですわねぇ。ならドンドンいきましょうか」

すごくいい笑顔を浮かべながら朱乃は雷撃を浴びせていく

朱乃「うふふふふ」
リアス「朱乃は究極のSなの」
一誠「まぁそうですね」
リアス「大丈夫よ。味方にはやさしいから」
神楽「あれを見て花を操る程度の能力を持つどこぞの大妖怪を思い出した私は悪くないはず」

リアスはボロボロのボロボロになったバイザーへと近づいていく

リアス「最後に言い残すことは?」
バイザー「殺せ」
リアス「そう。なら消し飛びなさい」

リアスの手から赤黒い魔力が放たれる。そしてバイザーは完全に消滅した

リアス「これで終わりね。朱乃、祐斗、小猫、ご苦労さま」
神楽「残った僧侶(ピジョップ)と兵士(ポーン)の特性ってなにかしら」
リアス「僧侶の特性は魔力が大幅に上がるの。兵士はプロモーションよ」
神楽「敵地に行ったら王以外の駒になれる、と」
リアス「そうよ、私が敵地と認めた場所でのみ、プロモーションは可能なの」
子猫「先輩行きましょう」

一誠の腕をぐいぐい引っ張る子猫

神楽「あ、ちょっと子猫!!」
子猫「早い者勝
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ