シスター見つけました 後、はぐれ悪魔です
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んだ?]」
神楽「[悪魔になった際に言語の不自由がなくなるのよ。リアスが言ってたでしょう]」
一誠「[ごめん、聞いてなかった]」
シスター「どうしました?」
シスターは黙っている二人を不思議に思い聞く
一誠「いや、なんでもないよ。実は今下校中でさ。町の案内はまた後日として、最低限は知ってた方がいいし、部活もあって少し休みたいしさ、そこの公園で少し話していかない?」
シスター「たしかに最低限は知っておいた方がいいですね。それではお願いします」
一誠「ああ。俺は一誠、イッセーでいいよ。そっちは神楽と辰巳」
シスター「私は、アーシア・アルジェントです。よろしくお願いしましゅっ」
辰巳「…しゅっ」
アーシア「うぅ。私はなんでかんでしまったのでしょう…」
神楽「と、とりあえず、行きましょう?」
アーシア「はい…」
神楽「[どうでもいいけどイッセー、さっきの言い方だとナンパしてるみたいに聞こえるのは私だけかしら?」
辰巳「[我もそう思う]」
一誠「[うるせえ!!]」
・・・・・・・・・・
神楽「さて、とりあえずあそこのベンチにでも座りましょうか」
公園についた所で近くベンチに座るよう神楽が促す
「うわあぁぁぁぁん!!」
ベンチに座ると子供の泣き声が聞こえてきた
「大丈夫ですか?男の子ならこのくらいで泣いてはダメですよ」
そう言いながらアーシアは子供の頭を撫でてあげた後、自分の手を子供の擦りむいた膝に当てる。
すると、彼女の手から淡い緑色の光が発せられ、膝の傷があっという間に消えた
「ありがとう!お姉ちゃん!」
一誠「ありがとう、だってさ」
アーシア「そうですか、よかったです」
アーシアが嬉しそうに微笑む
神楽「さて、まずさっそくだけど、さっきの部活でんでんは嘘よ」
アーシア「え…」
神楽「こうでもしないと連れていけないと思ってね。けどこれは貴方の為でもあるのよ」
アーシア「私の…?」
一誠「俺も神器を持っててさ、アーシアの回復の力みたいに、神様がくれた大事な相棒なんだ。その力を危険視した堕天使は俺を殺そうとしてきた。難なく撃退したけどね。それでアーシアの力も狙われている」
神楽「堕天使達はアーシアの神器を抜き出しす儀式を行い神器を奪うつもりよ」
アーシア「!」
神楽「そして神器を抜かれると所持者は死にいたる」
アーシア「そんな!!」
一誠「それで、部長に…ああ、俺らの主なんだけど、許可を取って一時的に家に住んでもらおうと思う」
アーシア「で、でも、それでは」
辰巳「大丈夫。イッセー、赤龍帝。神楽、神。我、無間の龍神。気にする必要はない。お母さんとお父さんには説明すれば問題はない」
神楽「だから、行きましょ。堕天使達はきっとアーシアを探し
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