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普通の刑事の特殊な日々
第6話 決意の連続
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弥生、響希さん立ち話は何ですお座りください」
響希「はい」
言われるまま一応まだ目が見えないという感じで座った。
響希「それでどうやって1人で来たかですね?ただ頑張っただけです」
弥生「頑張ったって…危ないじゃないですか、何かあったら」
メアリー「私をのけ者にするんじゃありません、弥生この人は誰なの?」
弥生「この人は響希さん、刑事をしていてその時事件に巻き込まれて目が見えない状態何です。そして私はこの人とお付き合いをさせて頂いています」
メアリー「また日本人か…」
弥生「お祖母様、そのような事を言うのは辞めてください」
メアリー「どうしてあなたもウォーレンも日本人を選ぶんでしょう…私には理解出来ないわ」
弥生「お祖母様には関係ありません、お父さんの事を絶縁してお父さん達のお葬式にも来ないで…私は響希さんが素敵だと思ったから、この人の事は信用できるこの人の事が好きだとおもったからお付き合いしているのです。相手を好きになるのに日本人もイギリス人も関係ありません」
正直こんなにも弥生さんに想われていると改めて実感すると気恥ずかしかった。多分顔も赤くなっているだろう。
メアリー「親子揃って最もらしい事言って、どうせ日本人何てすぐに裏切るのよ。そうでなくてもすぐに身を削ることになるのよそのせいでウォーレンも…」
弥生「あの事故とお母さんは何も関係ない!あれはただの事故、それにお父さんもお母さんも愛し合ってたし私の事も愛してくれた!昔から私はあの2人の様な関係を夢見ていた!それほどなの!」
弥生さんが声を荒らげたのは初めてだった、いつでも冷静で温厚な弥生さんが…だ、俺はもう泣きそうだった。
メアリー「何て孫でしょう…」
弥生「私はあなたの孫ではありません、お父さんを絶縁したあなたをもうお祖母様とは思いません。もう赤の他人です。出ていってください、ここはお父さんとお母さんと私と天道と夜ちゃんの家です。私の許可が無ければ入らないで下さい、私はあなたにもう許可は出してません。私の両親を…増してや自分の息子の事をあんな言い方するような人は出ていってください!!」
メアリー「なんてことを…そんな事を言ってただで済むと思わないことね!」
弥生「関係ありません、あなたがどんな人であろうがここは日本です。あなたの手なんて届かないのですから」
メアリー「私を甘く見ないことね、私の一声であなたなんてどうとでもなるんだから」
響希「間に割って入って悪いですが弥生さんの言ったとおりここは日本です。今の言葉は恐喝に入り逮捕させて頂きますよ?」
メアリー「何よあなた!勝手に話に入って来ないで!!これはこっちの話よ!!あなたは関係ないわ!!」
響希「そうですか、ですが犯罪は犯罪ですので」
メアリー「そんなの知らないわ、それにこの程度すぐにもみ消せるのも
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