卑劣!!花組VSレニ&フェイト前編
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、加山から聞いていた。
「そう、フェイトさんについては、進展はないのね」
「ええ異世界の勢力なので情報得るにも、時間がかかります。しかしサキさんについては、司令と副司令の考え通りです」
「やはりね・・・しまったわサキが水弧ならレニが危ないわ」
その直後、劇場内に緊急サイレンがなり、花組は地下司令室に、集合した。
「一体何が起きたのですか?かえでさん」
「大神君、皆も落ち着いて聞いてね、レニが、影山サキによって誘拐されたわ」
「何ですって!!何故サキ君がそんなことを?」
「それは・・・」
かえでは、言いにくそうに、口ごもる。
「それはですね、大神さん。影山サキが黒鬼会五行衆の一人水弧の正体だからですよ」
「それは本当なの?直哉君?」
「ええ事実です。そして大神さん貴方はいざと言う時、レニを殺せますか?」
!!
紫藤直哉の言葉を聞いた隊員全員に衝撃が走った。
「直哉それはどういう事だ?」
「何簡単ですよ、水弧が影山サキなら僕達帝国華撃団の弱点を必ず突こうとするはずですし」
「皆さんこれから行く戦場では覚悟を持って、自分達の戦いをすれば道は開けると思います」
「大神さん出撃命令を出してください」
「ああ、帝国華撃団出撃せよ!!」
そして、花組は品川に出撃した。
果たして、帝国華撃団はこの卑劣な作戦を破りレニとフェイトを救出できるのか?」
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