クーデターのその後と聖なる日の一日のその後
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太正14年
特別公演当日開演後・・・
「あれ弧ここは、僕とお姉ちゃんの部屋だ」
「お姉ちゃんはどこだろう?」直哉は、1階に行くと、劇場が賑やかだったので、そこに行くと、特別公演奇跡の鐘の公演中だった。
直哉は慌てて部隊袖に行くと、大神に会い、ストップをかけられた。
そして公演は進み、直哉は大神に言われ花組に気付かれないように舞台に上がると直哉に気づいた観客の声に、花組全員直哉の振り向き公演中にも関わらず全員で直哉に抱きついた。
それを見ていた観客も、拍手をし満足して帰っていくのだった。
舞台後レニの誕生日会と、直哉の復帰記念パーティが同時に、開かれたのだった。
特別公演終了後の楽屋・・・
「「「「レニお誕生日おめでとう」」」」
「ありがとうこんな事初めてだから嬉しいよ」
「しかし驚いたな、レニの誕生日が、今日とは」
「ホンマや何で教えてくれんやったん?」
「今までこんな事なかったし、それに直哉君があの状態で僕も素直に喜べなかったし」
「「「あ」」」
「ごめんなさい皆さん心配をさせて」
直哉は花組全員に、謝っていた。
「直哉君気にしなくていいよ」
「でもお姉ちゃん」
「確かに私達も直哉君が心配だったけど、直哉君は、こうして戻ってきてくれた事が、嬉しいのよ」
「そうその通りですわ」
「そうだ直哉君久しぶりに全員でお風呂に入ろう」
「ええーー」
「いいですね入りましょう」
「直哉一緒に入って」
「うう、レニさんに言われると、断れない」
そして、パーティを終え隊員達は入浴場に行き、ゆっくり疲れを取っていた。その時再び事件が起きた。
「「「「きゃああああ大神さんどうしてここに?」」」」」
「うわああ。すまない皆俺は出て行くよ、ほら直哉君も」
そう言って大神が、直哉を、お風呂から出そうとすると、アイリスが大神から、直哉を守ったのだった。
「お兄ちゃんは駄目だけど、直哉君は入ってていいの、アイリス達が誘ったんだから」
アイリスがそう言うと、アイリスの力で、洗面器が、大神の後頭部に当たった。
そして、大神は気絶する前に呟いた。
「また、この展開なのか・・・」
そして大神の意識は途絶えた。
「ナイスですアイリス」
「当然だよ.直哉君を守るのは、当たり前だもん」
(一体僕の存在て、お姉ちゃん達にとって、どうなってるのかな?怖くて聞けない)
入浴後・・・
「うわあ、お姉ちゃん雪だよ、綺麗だ」
「うふふ、そうね直哉君」
「直哉君。これからも私と仲良くしてね」
「お姉ちゃん、どうしたの?急に」
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