第四章
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一歩も引かず言い続ける、だが。
その彼にだ、大学の者達はやはり暖かい目で言った。
「ああいう人だから」
「仕方ないか」
「そうだよね」
「ああいう人ってことで」
「見ていくか」
「講義も受けよう」
こう話してだ、そしてだった。
彼等は大藪の講義を受け彼の話を聞くのだった、何を言われても一歩も引かない彼のそれを。
宇宙人はいない 完
2015・12・24
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