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普通の刑事の特殊な日々
第2話 幽霊屋敷?と過去
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なくてはならなくなるからね」
少年A「でもここには誰も住んでないって言ってましたよ」
響希「それでも少なくとも君たちの家じゃないからダメなんだよ、そしてこれからもここに来ちゃ行けないよ」
と割と優し目に注意してみた、すると少年達はしぶしぶ帰っていった。大人であり警察だった事ですぐにすんだな。それでもう一度ふと家の方を見ると二階の窓の所に人影が見えた、俺はすぐに門の所にあったインターホンを押してみた。数十秒程経ったが何もない、また何度か押してみると少し経ってからだが初老の男性が扉の方から出てきた。
天道「どうかなさいましたか?」
響希「申し訳ありません、私は衣更市警察署特殊捜査課藤原 響希巡査です。この度はこの家に面白半分で肝試しのようなものをする若者等を取り締まるためにと思いましてこの度見張りを上司に任されたのですが、ご迷惑なら私は立ち退きます」
天道「そうですか、刑事さんでしたかいえむしろこの家のためになさってくださっている事ですこちらからお願いする程です。それで刑事さんは何か御用でしたか?」
響希「実は御近所の方々にここの話を聞きまして、そして人影が見えたので話を聞くことが出来ればお願いしたいです」
天道「そうですか、立ち話も何ですから中へ案内致します」
そう言われ俺は案内されて中に入る。
中に入れてもらいよく見るまでもなく中はよく掃除されていていた、家具も電化製品もそれに素人目でも高価なものだとわかるものまである。
響希「ここは…今は天道さんの家となっているんですか?」
応接室のような部屋に通され飲み物を渡され2人対面するようにソファに座る。
天道「いえ、私はただの使用人です。持ち主は今も昔も旦那様の物です。」
響希「しかし今は天道さんしか住んでいないのでは?」
天道「実は…」
~~~~~割愛~~~~~
天道さんの話を聞き、そして天道さんに許可を貰い二階の部屋に入ることにした。そんな訳で天道さんと二階へと上がりとある部屋の前まで来て天道さんはノックをすると女性の声でどうぞと声がして失礼致します。と天道さんは言い俺もそれに続いて俺も入ってその女性を見た。女性は少し小柄で細身、髪はの肩を少し超えるくらいまである長さのブロンド髪、こちらに向いた顔は目は薄ら蒼く整った顔立ちでかなり美人である。モデルなのではないかと思ってしまうほどだ。
しかし車椅子に乗って力のないような感じだったが少し驚いたような表情をしている。
弥生「どなたですか?」
響希「私は衣更市警察署特殊捜査課藤原 響希巡査です。この度はこの家に面白半分で行く若者等を取り締まるために見張りをしていました者です。」
弥生「そうですか、先ほど聞こえてた声は貴方で…わざわざありがとうございます。せっかくですのでごゆっくりして下さい。あ、自己紹介が遅れました。私はファ
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