暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:えぴそ〜ど・スリ〜のう〜ら〜ば〜な〜!
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型の100m級戦艦。
名の由来:ラレス・ウィアレス。ローマ神話に登場する旅行者の守護神。
モデル:エースコンバット3エレクトロスフィアに搭乗する架空機・ナイトレーベン。

シャル
「大体こんなところかな〜」

ルシル
「結構出してきたな。しかも、俺が造った神器まで・・・」

シャル
「そうだよ馬鹿! 何やってんの!?」

ルシル
「俺の所為じゃないだろう、こればっかりは! ほら、次行くぞ、次!」

シャル
「はーい。それじゃあ最後は、エピソードVの裏話コーナー♪」

――エピソードV:Usus, magnus vitae magister, multa docet

ルシル
「まずはエピソードVがどういったものだったかを話さないとな。このエピソードは本来、時間稼ぎ用の章だったわけだ」

シャル
「あれでしょ? 魔法戦記リリカルなのはForceの連載が再開されるまでの、ってやつ」

ルシル
「ああ。本作のラストエピソードは『Force』を主軸に展開される章だからな。が、うちの作者にタイムリミットが生まれたことで、その意味を失くした」

シャル
「ざ〜んねん♪」

ルシル
「次に、リンドヴルム編と日常編の織りなすこの章だが、実はシュヴァリエルとスマウグはこの章で斃さない予定だった。当初、この完結編は7部作だったが、ずっと以前になかなかストーリーが進まないことを憂いた作者が6部作に変更した。その際に消された章にてフィヨルツェンを斃す予定だった。で、シュヴァリエルとスマウグは代わりに1つ前の章にて斃す予定だったわけだ」

シャル
「あー、そうだったね。エピソードW・STRIKERS編でレーゼフェア。エピソードX・再誕編でシュヴァ&スマウグ。幻のエピソードY・血の紅月編でフィヨルツェン。そしてラストエピソードの終結編で・・・っていうシナリオだったんだっけ」

ルシル
「で、だ。エピソードVのラスボスは本来、アムティスだったんだ。リンドヴルムと本拠地を壊滅させ、全神器とケリオンが還ったのを見送った後で、アムティスが登場。そして決戦。その後は卒業式まで全て日常編。ま、エピソードYが消失することを決め、ボスの変更を決めた後、邪魔なアムティスは噛ませ犬となってしまったわけだ」

シャル
「ザマァ! あ、ねえねえ。エピソードYのストーリーって具体的にどんなのだったの?」

ルシル
「あるロストロギアを巡る事件。運命を捻じ曲げ征服する者フェイツ・コンクエスター。何十何百って言う人の命――運命を吸収し、持ち主の運命を好き勝手操ることが出来る。特に高魔力持ちの人の命を奪うことでエネルギーを溜めやすい、通称・征服剣。ソレによる連続殺人魔導師事件。ある理由で被害者は特に双子が多い・・・というような
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