5部分:第五章
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ヨークシャープティングをだ。そうしてそのうえで答えたのである。
「こっちの方がずっと美味いな」
「有り難う」
「それで最後はあれだよな」
そしてさらに友一に対して問うのだった。
「ハギス、あれだろ」
「そうだよ」
友一は彼の問いにすぐに返してきた。
「あれ。スコットランドのね」
「スコットランドっていうとあそこだよな」
「ああ、そうだよな」
皆スコットランドというとあることを思い出すのだった。それは料理とは違っていたがそれでもスコットランドといえばそれというものだった。
「ネス湖だよな」
「あのネッシーの」
「まあスコットランドっていったらあそこだけれどね」
そして友一もそのことを当然知っているのだった。
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