第二十五話 思わぬ再会その四
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君みたいないい加減な子ははじめてよ」
「はじめてなんですか」
「そうよ。本当に三年間やっていけるのかしら」
「何とかなりますよ」
相変わらずの軽い調子で述べます。
「それはまあ」
「私は知らないから」
「それはそうと先輩」
ここで急に態度を静かにさせてきました。
「そろそろじゃないんですか?」
「そろそろって?」
「だから。皆集まって」
「あっ」
言われてやっと思い出しました。
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