第二部 過去と今
05
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ます。」
「確かに、彩樹くんの言う通り望月の人間、特に北上を離れる要因になった結城くんを狙いに来たという可能性もありますね。」
その時だった。
ガラスの割れる音があたりに響く。
「何事だ! 」
結城先輩が部屋のドアを開けて玄関の方向に駆けていく。
「結城! 一人で行ったら危ないわ! 」
結さんがそう叫ぶと部屋にいた全員で結城先輩を追いかける。
応接間に繋がる廊下の中央付近、割れたガラスの破片の上に立ち、僕たちを待っていた彼女は語りだす。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ