3部分:第三章
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闘精神を出せ!」
「あの日本人を将軍様の喜び組にしろ!」
「誰があんなパーマデブの愛人になるものですか!」
佳美は日本語で彼等に抗議しつつ駆ける。
「私には遠山君がいるの!あんな不細工で性格も悪い独裁者の愛人なんて嫌よ!」
「偉大なる将軍様を罵倒するか!」
「チョッパリ許さんぞ!」
「この共和国軍の力を見せてやる!」
「拉致だ!」
「監禁だ!」
言葉が違うのに何故かやり取りができた。不思議なことに。
佳美は全速で港を駆けてだ。そうしてだ。
軍服の軍人達を振り切る。それからだ。
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