2部分:第二章
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を向けてだ。そのうえでだ。
車両の窓にダイビングしてだ。そこを突き破り。
そのまま駅の向かい側に飛び出た。しかしだ。
丁度そこに対抗車両が来てだ。男を跳ね飛ばした。それで一部始終終わりだった。
だがこれによりだ。佳美の乗っていた電車はだ。
騒動で動くどころではなかった。それでだ。
「お客様、まことに申し訳ありませんが」
車掌が彼女達に告げる。
「この電車は暫く動けません」
「あの男のせいか」
「跳ねられたしな」
「それの後始末もあってですか」
「それで」
「はい、申し訳ありませんが動くまで少し待って下さい」
こうだ。佳美達に申し訳なさそうに言うのだった。
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