第7章 大魔闘演武編
リュウゼツランド
[10/10]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
った。
「初代、ジジィ、逃げねえように引っ捕らえといた。」
「「ごめんなさい・・・」」
「ごめ〜ん。」
ラクサスさんに持ち上げられているボロボロのナツさんとグレイさん。
シャンディーはその場に座っていた。
3人のせいでリュウゼツランドはボロボロになってしまい、
当分使うことはできないだろう。
・・・リオンさんも一応原因ではありますが・・・・・・。
「修繕費の請求は妖精の尻尾でいいのかね?」
リュウゼツランドの係員にそう言われ、大泣きしている初代とマスター。
大半が俺達にギルドのせいでもある。
ここの修繕費、大魔闘演舞で優勝して賞金手に入れても払えるかどうか・・・。
「やっぱりこうなるんだ・・・。」
ルーシィさんがそう言う。
「・・・。」
「・・・あ。」
リュウゼツランドがボロボロの状態である今、
急いで逃げないと色々とまずいと判断したコブラはキナナから離れた。
「・・・・・・またな。」
「・・・・・・うん。またね、エリック。」
2人はここで別れ、また会う約束をするのだった。
こうして、3日目の夜は過ぎた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ