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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
リュウゼツランド
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ディーーーーっ!!!」

ウェンディの名前を言う声が聞こえた。

「シェリアも来てたの。」

「うん!」

シェリアだった。

「今日はいい戦いだったね。ケガ大丈夫?」

「はい!!おかげさまで。」

「また敬語になってる。」

「あ・・・癖でつい・・・。」

ウェンディとシェリアはそんな会話をする。

「オメエとも、ちゃんとケリをつけねえとな。」

「はい・・・そうですね。」

俺とニスイさんはそう言う。

「「お兄ちゃん。」」

「何だ、ウェンディ?」

「何だ、シェリア?」

「向こうで遊んでいい?」

「一緒に、ね?」

「「いいぜ。」」

「やった!行こうー!」

「うん!」

ウェンディとシェリアは小さなプールへ行った。

「うふ、あはは。」

「待ってよ、シェリアー!」

「「(俺の妹・・・可愛い・・・。)」」

今にニスイさんとと思った事が一緒だった気がする。

「何だありゃ、天使か!?」

「「・・・・・・。」」

ウォーレンさんの声に俺とニスイさんは反応した。
今のあの人の目・・・・・・許せるわけがない・・・!!!!

「・・・おい。」

「はい・・・わかっています。」

今、俺達の心は1つとなった・・・!!

「ウォーレンさん、ちょっと来てもらいましょうか。」

「え?」

俺はウォーレンさんの右手首を握り、そう言う。

「オメェには話さねえといけねえ事があるんだよぉ・・・。」

「え、ええ?」

ニスイさんはウォーレンさんの左肩を握る。

「こっちへ・・・」

「来な。」

俺とニスイさんはそう言い、ウォーレンさんは引っ張る。

「ちょ、ちょっと・・・何をするんだ!?
 おいコージ!!!俺、何か悪い事したのかよ!!なぁ!!?」
































「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

その後・・・ウォーレンがどうなったのかは、
知る者は・・・・・・いなかった・・・・。

「勝手に死んだような扱いにすんなよ!!!!」

「まだ終わっていませんよ?」

「覚悟しろよ・・・!!!!」

「ひええええええええ!!!!!」





































「ふぅ・・・悪は消えた。」

俺はそう言う。

「ちいと、俺は飲みモン、買ってくるぜ。」

「わかりました。俺も少し歩いて行きます。
 
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