第7章 大魔闘演武編
リュウゼツランド
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・・・似合ってる・・・そして可愛い。」
俺の正直な言葉である。
「そ、そう・・・良かった/////」
顔を赤くして・・・可愛い奴・・・。
「見ろよ〜!!水上機関車だーーーー!!」
ナツさんは、プールの上を走る機関車に乗っていた・・・・・・。
「うぷ・・・うぶぶ・・・。」
「やっぱり・・・。」
「だよね・・・。」
案の定、乗り物酔いした・・・。
「なぜ乗った!!?」
「そして頼むからキラキラをプールにぶちまけないでくれ(汗)」
「相変わらず後先考えねぇ奴だな、ったく。」
ドロイさんとジェットさん、グレイさんがそう言う。
「わざわざ露出度の高い水着で肌を危険に晒し、
その上金銭まで取られ、人々というのは何を考えているのやら。」
「そう言うラキ、それ勝負水着じゃない?」
「男子を次々と捕獲し血の雨を降らせる優れものよ!!」
「訳わかんない・・・。」
・・・あっちの会話はわからないから無視をしよう・・・。
「・・・ん?」
「どうしたの?」
「あれ。」
グレイさんがジュビアさんと何か話をしている・・・
「ジュビア、この水着・・・」
「は・・・はい/////」
「値札付いてんぞ?」
「えぇ!?」
あ、本当だ・・・。
「ジュビアは修行が足りない・・・・・・。」
ジュビアさんは泣きながらそう言う。
「ジュビアさん可哀想・・・。」
「あ、ああ・・・。」
「「「「「キャーー!!?」」」」」
女性の悲鳴が聞こえた・・・グレイさんんんん!!!
「何海パン脱いでるんですか!!!」
「うおっ!?いつの間に!!」
この人は・・・!!!!
「まったく・・・・・・ところで、シャルルとミントはどうした?」
2人の姿が見えない事に気づき、俺はウェンディに尋ねた。
「さっき、ハッピーとリリーと一緒に水族館に行ったよ。
あ、レビィさんとガジルさんも行ったよ。」
「そうか。」
もしかして、気を遣わせてくれたのかな・・・?
「おーい!お前もここに来てたのか。」
声のした方を振り向く。
「ニスイさん。」
「よう。」
ニスイさんはそう言う。
ニスイさん藍色のラッシュガードを着ていた。
「蛇姫の鱗の人達も来ているのですか?」
「ああ・・・あ、あそこにいるぞ。」
ニスイさんの指をさす方を見た。
グレイさんとジュビアさん、そしてリオンさんの姿が見えた。
何かリオンさんがジュビアさんをお姫様抱っこさせてるが、
ジュビアさんはグレイさんを捕まえ、そのままどこかへ行ってしまった。
「ウェン
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