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ソードアート・オンライン 〜story of Liebe~
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で足速くね!?
「あ、ちょっと待て木綿季」
「こら、待っ……てくれたねどしたの?」
「案外下を向くのもありかもしれないぞ?」
「え、どうしてさ?」
「100円落ちてた」
木綿季の笑顔の凄みが増した。
笑っているのに笑ってない!?
「ちょ、木綿季さん?なんで怒ってるんですか?」
「蒼空はそんなふざけたことでボクを止めたの?」
「あ、はいすみません許してください」
うわ、すぐ平謝りする俺情けない……
「じゃあ、今日のご飯は蒼空が作ってね」
「はい……ってまた俺!?この前も作ってやったじゃん!?」
「なんか文句あるの?「いや全然ないっす」ならよし!家までれっつごー!」
「もう……なんで俺が……」
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