暁 〜小説投稿サイト〜
幻想入りした一人の変態紳士のお話
第1章
第4話 女子力が高かったりする
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南蛮漬けってやつか。見た感じシンプルだけど本当に美味しいよね?」

彼方「まぁ、語る前に味わってみろよ」ヒョイパク

暁はにとりの口を南蛮漬けで塞いだ。

にとり「ムニュムニュ………ゴクン」

にとり「こっこれはッッッ!美味ッ!!!!」

彼方「(あれ…にとりってこんなキャラだったかなぁ?)」

朝食を食べ終えた2人は一緒に洗い物をする。

彼方「(あ…この光景良いわ…新婚的な?素晴らしきかな我が人生)」

一通り片付けをした後に暁はにとりから幻想郷について解説してもらう事にした。

〜少女解説中〜

にとり「ええっ!?めいゆーは霊夢さんに巫女の加護を受けてないの!?」

彼方「あっああ、そもそもここに来てまだ半日だもん」

にとり「良く生きてここまで来れたね。いやー奇跡奇跡!」

確かに、にとりの言う通り幻想郷とは妖怪などがそこらかしこに居る。なのに、ルーミアだけしか会っていないのは不自然だ。あ、あとにとりも。

にとり「うーん、めいゆーが私の家にずっと居ると人里の人間からめいゆーが良くない目線で見られるからなぁー」

彼方「やっぱり、そうかぁ。すまないな迷惑を掛けて」

自分が白い目線を受けるのは良いがにとりまで仲間の河童に白い目線で見られるのはダメだと思った暁はにとりに博麗神社の行き方を教えて貰う事にした。

彼方「博麗神社に行ったら取り敢えず一人で暮らしてみるよ」

にとり「別れるのは名残り惜しいけどめいゆーがそう言うなら私は背中を押すよ。取り敢えず、途中まで他の妖怪が出ないか付いていくよ」

彼方「ん、ありがとうな。最後まで世話になるな」

〜少女警護中〜

にとり「ここから歩いて10分ぐらいで人里があってそこから大きな階段が見えると思うからそっちに進めば博麗神社だよ」

彼方「OK!また会ったらきゅうりをご馳走してやる!じゃあな!」タッタッタッ

にとり「ふぅー。さぁ実験の続きだー!」


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