第四話 愛しい再開
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の動きや体を観察しながら、うなじを削ぎ落とす。
やっぱりいつみても凄い体つきだ…うっとりしちゃう♪
次々と倒れる巨人さんにお礼を言いながら、その姿をしっかり目に焼き付ける。
かつては憎いだけだった存在が、今は心から尊敬する師匠になっている…おかしな話だ。
「っ…奇行種です!前方からこちらに向かってきます!」
「きたきたきたきたきたぁ!お迎え行ってきます!」
私が今日一番逢いたかった師匠…奇行種さんが…!
可愛く可憐な姿の…レディが…!
高まる胸を必死で抑えながら、私はいつも以上に全速力で走っていた。
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