暁 〜小説投稿サイト〜
ウルキオラの転生物語 inゼロの使い魔
第5部 トリスタニアの休日
最終章 剣と私怨
[12/12]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ったときに一緒に出ればよかったと後悔している。

ある時は怒鳴られ、ある時は泣かれ、ある時は暴れるルイズを完全に手に余していた。

ウルキオラは高笑いしながらワインをラッパ飲みしているルイズを見てため息をついた。

たぶん……、今夜は長い。

間違いなく長いだろう。

夜明けは遠い。

もし、今宵乗り越えることができたならば……。

女の酌には注意しなければ……、とウルキオラは思った。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ