暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?再会の約束〜Appointment for Reunion〜
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る。博士が人間でも転移できるよう調整を終えるまではお預けよ」
「そっか・・・」
鼻下までお湯に浸かる。今度逢えるんはまた数年後。長いなぁ。王さまはそんなわたしに「時の流れなど、あっという間よ。思い出した頃にまた会えるわ」そんな優しい言葉を掛けてくれた。
「王さま〜、優しい〜」
「言うたであろう〜? 我は今は寛大であると」
「ん」
そうしてわたしらはお風呂から上がって、「お待たせや〜」冬休みの宿題をしてたルシル君にお風呂が開いたことを伝える。お風呂場に向かうルシル君を見送って、わたしらはテレビゲームやトランプ、ゲームセンターで撮ったシールや携帯電話で撮った写真をシールにしてプリントアウト。それらをみんなで買ったプリクラ帳に張るなどして遊んで時間を潰した。そんでルシル君がお風呂から上がって来たことで、客室の割り当てようとしたとき・・・
「手間が掛かるが、女子はアリサの部屋に布団を敷いて全員で寝れば良くないか?」
ルシル君からの提案にわたしらは賛成する。最後の夜やもんな。そうゆうわけでわたしらは布団を運ぶ作業を開始。夏やったらまた風呂に入り直さなアカンほど汗を掻くやろうけど、今は冬やから問題無しや。そんで布団1組に対して2人で寝る布団を敷き終わって・・・
「それじゃあ俺とザフィーラは客室を使わせてもらうよ。ザフィーラ」
狼形態のザフィーラを連れてアリサちゃんの部屋から出ようとしたルシル君に「ルシリオンさん!」アミタさんが呼び止めた。
「皆さん。ルシリオンさんとザフィーラさんも一緒で良いと思うのですけど・・・」
「そうね〜。変な気を起こすような軽い子じゃないと思うし。狼くんはそもそもそう言った心配もないだろうしね〜」
「我も構わぬ」
「私も構いません」
「ボクもー!」
「私もであります!」
「変な気を起したら当然覚悟をしてもらいますわよ」
「私も一緒で良いですー!」
アミタさん達に続いてわたしらも、ルシル君とザフィーラが同じ部屋に寝泊まりすることにOKサインを出した。するとルシル君は「あー、じゃあ俺の布団も持ってくるよ」そう言うて部屋を後をしようとしたんやけど・・・
「布団を敷くスペースが無い・・・」
アリサちゃんの部屋にもう1組の布団を敷くだけの余裕はあらへんかった。わたしとディアーチェ(一緒に寝てくれるよう必死に拝み倒した)、シグナムとヴィータ、すずかちゃんとアイル、なのはちゃんとシュテル、フェイトちゃんとアルフ、アリシアちゃんとレヴィ、アリサちゃんとフラム(の2人は、アリサちゃんのベッドや)、リインとアイリ、シャルちゃんとアミタさん、そんでシャマルとユーリ、キリエさんは1人ってゆう組み合わせ。
「ルシルく〜ん? お姉さんと一緒に寝
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