NARUTO
N.11
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
木の葉議会side
そこでは今後の里づくりについて話し合われていた。
人員は各族長一名、そして選出された他数名により構成されている。
「うちはとしては今後里を広げる場合、町の区画をある程度整理していただきたい」
うちはフガクが発現した。
「そうだな…今回の戦いでも交番のシステムは役に立った。だが無作為に広げると効果は得られないな」
シカクはフガクの言葉を聞き同意する形で意見を述べた。
「あたしら犬塚としちゃ動物たちのための敷地が大事さね、そこは秋道もだろ?」
「うむ、だが牧場もそうだが鍛錬場と畑は隣接区画にしたほうがいいな」
「日向としても依存ない。だが防備に不安はある、そこをどう改善するかだろう」
議会は白熱したものになり案が並べられ、精査される。
「では、各々の意見を踏まえ顔岩の前の火影邸を中心として扇状に広げるのはいかがかと?
道はあまりグニャグニャさせず綺麗な形にしましょうか」
「「異存ない」」
会議は終わりナルトはダンゾウとヒルゼンに挨拶をし、影分身を残し自来也と一緒に出発した。
道中、俺は自来也先生に鍵の事を話した。勿論念話形式だが
(自来也先生、俺の中に九尾がいて四代目の息子という事は話しましたよね?)
(そうだのォ、それでどうした?)
(あとで蔵の鍵を貰えないかと、一応所持しときたいので。それと大事な事があるのですが、それは宿についてからで)
(気になるのォ……よし、では急ぐかの)
自来也先生は俺の真剣な目を見て急ぐことを決めた様だ。
そこから町につき宿をとった。
「では、先程言っていた事はなんだ?」
「話すより見たほうがいいです。では…口寄せの術!!」
俺は術を使い二人を表へ出す。
「どうも、先生」 「先生久しぶりだってばね!」
「…ミナト、クシナ……これは一体どういうことだってのォ」
唖然としている自来也先生
「実はナルトの中に俺とクシナのチャクラを封印に組み込んでまして、そこからチャクラの具現化で出てきたわけです。
まぁ普通の芸当ではないですけどね」
父、ミナトが自来也に笑いながら話した。
「成程のォ、お前たちの息子はとんでもないのォ」
そこからは情報収集をそこそこに三人はお祭り騒ぎだった。
両親は自来也先生に俺の今までや、異世界の食べ物や動物の事等を自慢げに話し
自来也先生も笑みを浮かべながら、話を聞き実際に食べたりして楽しんでいた。
次の日は自来也と共に賭け場を巡り場所を聞き出した。
俺は変化をし金をある程度稼ぎつつ、聞きまわった。
自来也先生が途中で風俗で遊んでいたが…
勿論、後で制裁が加えられ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ